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2007.03.29 (Thu)

XF-またボツだった・・・orz

X‐ファイル関連は今日で終わりです。

最後を飾る?のはシガレット・スモーキング・マン=CSM
別名「肺がん男」

なんか意地になってないか?ってくらい、
タバコばっか吸ってる男です。w

いつものように記事中にネタバレがありますのでご注意願いますネ。


また、『X‐ファイル』を扱っているサイトの中でも
ひときわ楽しかったサイトをご紹介させていただきます。
『Cappucino Time』



【More・・・】


モルダーとスカリーが「表」の主役なら、CSMは「裏」の主役でしょう。

『X‐ファイル』には、総数202エピソードのうち、
オカルティックな一話完結的なものと、
UFO(または地球外知的生命体)が絡む、政府陰謀系のシリーズとがあります。

そのどちらもあるからこそ、9年という長い年月にわたって『X‐ファイル』が続いたとも言え、また、それは誰がなんと言おうとCSMの存在があってこそでしょう。



宇宙人と密約を交わす一方で、宇宙人と地球人とのハイブリッドを作成したり、
宇宙人に内緒でブラックオイルのワクチンを開発したりという、
いわば政府の陰の存在である組織があって、
CSMは、その一員です。
(組織の最高権力者ではないようですが)

密約の存在と秘密を守る為には、人殺しなど屁とも思わない人間。

真実を追うモルダーを邪魔したり、時としてはヒントを与えてみたり、脅したり賺したり・・・
クライチェックと同じで態度が一貫してません。w


実はCSMは、モルダーの実父であります。
モルダーは知りませんでしたけど。
知ったあとも認めようとしませんでしたが。



第4シーズンに『紫煙』という章があります。
ここではじめてCSMの過去が明かされます。

モルダーのお母さんとCSMが不倫してできたのがモルダーだと言うことですが、
『紫煙』では、共に若きモルダーパパとCSMが共に軍に属してて、
その時点でモルパパには長男(モルダーだと思われ)がいるんですよね。
ってことは、わりと早いうちに、独身時代のCSMと、既婚のモルダーママが不倫しちゃったってコトなんでしょうか。??

CSMも後に結婚し、妻(カサンドラ)と子供(ジェフリー・スペンダー)がいるわけですしね。

話ついでに、CSMは妻のカサンドラを宇宙人に(地球側の)人質にして差し出すわけです。
んで、人体実験をさせるんですね。
息子のジェフリー・スペンダーも同じ目に合わされることになります。

なんちゅうか、自分の家族さえも愛せない。。。。んですよね?。。。
自分を尊敬し忠誠を誓うのなら、愛するんです。
でもそうじゃないとすぐに消しにかかる。

・・・・CSMって、自分自身をキライなんじゃないでしょうか。



『紫煙』の章は、CSMの過去に焦点を当てた一話です。
モルダーパパと一緒に軍に勤めていた時、家族を持たない独り者のCSMは、軍の上層部からケネディー暗殺の任務を受けるわけです。

CSMの裏街道人生はこのとき始まったのですね。
歴代の要人暗殺から、スポーツの世界の勝敗まで
裏で糸を引く(引ける)人間になってしまった。



で、CSMの「裏の顔」が、
プライベートな時間を使って、小説を書くこと!笑
自分の過去、政府の陰謀、宇宙人の存在・・・私小説とも言える作品を、
書いては出版社に送り、書いては送りを繰り返していた・・・んだけど、
何処もここもボツ!^_^;
理由は「あまりにも荒唐無稽だから」(笑)

なんちゅうか、これは私の勝手な想像なんだけど・・・

裏の人生を歩くものとて、やっぱり「表の世界」に憧れるんじゃないか。
だって、裏人生は自分が望んだものじゃなかったわけだし。
自分の裏仕事人生を受け入れてはいるけれど、「受け入れ」なければ生きて来れなかったし、
自分が知り得る真実が、肩の荷が重かったのか、
それとも単に、「オイラ、全部知ってるもんねー。なんたって張本人だもんね?テヘ。」って言いたかっただけなのか。w

その両方かもしれないね。アンビバレント。



とにかく、ドラマの出初めから最後まで!
常に煙草を吸ってた。
姿は出なくても紫煙だけで「アイツだ」ってわかる。笑
もう異常なくらいの喫煙本数。

そもそもCSMが煙草を吸い始めたのはあのときじゃなかったっけ?
モルダーパパと一緒だった若き日。
モルパパは家庭があり子供(モルダー)もいて、たまに映画なんかを見てる。ごく普通の明るい人生。
一方CSMは孤独、趣味なし、おまけにケネディー暗殺なんか任されちゃう
・・・その時期からじゃなかったっけか?
モルダーが不倫の子(実は自分の子)となれば、
まあ、たぶん、CSMの胸中は、穏やかではなかったはず。

CSMにとっての喫煙って・・・もちろんニコチン中毒もあっただろうけど、
あの異常さは、なんか、もっと別のものを現してるように思える。
寂しさ、自己卑下、自己増長、虚勢、諦め・・・
一見するといつも冷静で達観してるように見えるけど
心の奥底はいろんなものが一杯一杯で渦巻いてるような。
それを言葉として吐き出すまいとしてるから、
煙で吐き出してる?



第7シーズンの『旅』という章も好きだ。

どんな病気も治せる不老不死の技術を得る為に、CSMは、スカリー1人を同行させる。
車で遠出♪ドライブ♪(いいな?。笑)

スカリーと初めて二人っきりになったせいか、
いつものCSMらしくない態度が笑える。w
モルダーに対する時とは全然違うのだ。笑

---つかの間のひと時、一緒にいて欲しい---
そんな気持ちがあふれ出てる。(ちょっと切ない)

男女としての思いではないかもしれない。
だって誰も心底愛せないヒトだもん。CSMは。

ただ、人生の最後らへんで、好ましい女性と旅をするってのは、
多くの男性の願望なのかもしれないナ。。。。

「もしかしたら機嫌を損ねて、帰っちゃうんじゃないか・・・」
内心不安。

「ガソリンってどうやって入れるの・・・?」
(内心の声)・・・あれ?オレ、スカリーに頼ってないか?
依存願望。

誰に嫌われようと全く気にしないCSMが
この章だけはスカリーに嫌われまいと動揺している。

で、極めツケがこれだ。
行った先でレストランで食事をするんだけど、
事前に、スカリーの為にドレスを準備してあるんだな。
シンプルながらも質の良さそうな黒のドレス。
スカリーの体型にサイズピッタリ。
(いますよね。女性のサイズ、目視だけでわかる殿方。w)
センス抜群。ワンダホー。ビュリホー♪

もうね、これは、世の女性(って言うと語弊があるかな)私の願望ね。w
こういうことされるとグラグラっと来ちゃいますがな。^_^;


でさ、せっかく手に入れた不老不死の技術が入ったCD-ROM?をね、
CSMは捨てちゃうんですよね。
(あれは、ちょっとわからなかったんだけど、そもそもその技術ってのがウソだったのか?スカリーと旅行したいが為の方便?それとも・・・そんな技術があってもいずれ地球がどうなるかを知っていたから?)


なんていうか、CSMって嫌われキャラで、モルダーにもスカリーにも、家族にさえも嫌われてるのを充分知りすぎてるから、人に好かれることを諦めちゃってるんだな。

素直に、旅に出ない?って言えない、言ってもどうせ断られるっていう
そんなCSMが、切ないねえ。。。



陰謀シンジケートの奴らって、皆、最後は焼死なんですよ。
CSMも最後は燃えて終わった。

あの最後のシーン。
すぐ目の前からミサイルぶっ放されるんだけど、
あの爆風のシーン、色っぽかったわ?(*^_^*)
巻き上がる髪、赤く染まる人体、一瞬で溶け落ちる肉。

CSMが嫌いなファン達からしたら「フン。やっと死んだか」ってナモンかもしれないけど、私はちょっと違う。

モルダーとスカリーに対して言った最後の憎まれ口は、
とても切ない。

「(アンビバレントな人生が)やっと終わったのね」って、
ほお擦りしたくなる。


印象的な最後でした。




このCSMを演じた俳優さんはウィリアム・B・デイビス。
1938年生まれだそうだから、1993年にXファイルが始まった当時は55歳?
当初別の役のオーディションを受けたら、監督から「肺がん男」の役を頂いたそうで。

ジェームス・コバーンという俳優さんがいますが、ちょっと似てませんかね。?(わたくし、大好きだった時期があります。w)

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